フロアコーティングを自分で行う

フロアコーティングは床の美しさや清潔さを保つために行うものです。そこで新築したりリフォームを行った場合に、経費節減の意味から自分でフロアコーティングを行う事を考えてみましょう。新築やリフォーム工事を行って完成したら、家具や荷物などを持ち込む前の何もない状態で施工すると隅々まで綺麗に出来ます。フロアコーティングの材料や道具類などはホームセンターで販売しているので、初めて自分で施工する人には一般的なウレタン系のコーティング剤が良いでしょうが、わからない場合はホームセンターの係員に相談するとよいでしょう。

フロアコーティングにかかる前に、施工する部屋や場所を綺麗に掃除をします。雑巾等で水拭きした場合は完全に乾燥してから施工するようにしましょう。掃除が終わったら床と壁の取り合い部分や巾木部分に、コーティング剤が付かない様に養生テープなどを張っておきます。掃除が終わった後は新しい靴下や新しいスリッパを履いて、直接素足が床に触れて汗などのつかないように注意しましょう。

施工する場合は家の一番奥の部屋から、室内も出入り口より一番遠い部分より塗布してきます。出隅入隅は綺麗に塗布できないので、前もって刷毛で一定幅塗布しておくと後の施工がやりやすいです。またいっぺんに厚塗りをするのではなく、薄塗をして乾いたらまた薄練りをする事を3~4回繰り返すと斑などが出来ずに綺麗に施工できます。フロアコーティングを自分でする事で、経費節減と床の美しさや清潔さを保ちましょう。

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